「置き配」が標準!手渡しは追加料金:国交省が宅配の新ルール検討【宅配ボックス】が必須設備になるかも?!

オーナー様

本日、国土交通省が“置き配を宅配の新たな標準”とし、対面受け取りは今後「追加料金制」にする可能性を検討しているというニュースがYahooニュースに掲載されました。

置き配を標準に 国が新ルール検討 - Yahoo!ニュース
物流のドライバー不足が懸念される中、国土交通省は再配達を減らすため、宅配便の基本ルールを定めた「標準運送約款」の見直しに向けて検討を始める。在宅や不在に関わらず、「置き配」を標準サービスとし、手渡し

検討されるに至った背景

物流業界は配達ドライバーの人手不足や再配達による負担などの問題に直面しており、そういった負担軽減が目的とされています。

確かに配達して対面確認を行わず「置き配」で完了すれば配達ドライバーの負担は大きく軽減されると思います。

しかし、「置き配」には大きなデメリットが3つあります。

「置き配」のデメリット

【1】盗難

置き配された荷物は玄関前等に置かれるので、不在時に盗まれるリスクが高くなります。

【2】破損・汚損

雨風や落下により、商品が破損・汚損する可能性があります。

【3】誤配送

対面確認がないため、本来の受取人以外の家に誤って置き配されるリスクもあります。

また上記のようなことが発生した際に、ネット通販が何も補償が無いという会社・店舗であれば購入した商品は手に入らず、補償が無くお金もないも返ってこない可能性も考えられます 。

今後は【宅配ボックス】が必須の設備になるかも…?

国交省が今後どのような判断をするかによりますが、もし「置き配」が標準になるのであれば、もともと賃貸物件で人気の設備であった【宅配ボックス】は必須設備と言われるようになる可能性が非常に高いです。

「宅配ボックスが無い物件は選択肢には入らない」と言われてしまう時代がもしかしたら来てしまうかもしれません。

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